これはツインレイの相手に限った話ではありませんが、
相手にしてはいけないことのひとつに、
恋愛における駆け引きをすることが挙げられます。
その理由は、駆け引きは自分が優位に立つための
コントロールであり、愛に基づかない行為だから。
愛着障害を持つ人は、周囲の反応に敏感で、
自分がどのように思われているかを常に意識しています。
それは、受け入れてもらえない事への恐れから、
無意識で人に嫌われないように気を使っている状態で、
愛着障害の人が、人付き合いを避けたり疲れてしまう、
最も大きな要因でもあります。
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愛着障害は、親の過干渉や虐待、ネグレスト、
いじめなどの体験から引き起こされることが多いので、
何を考えているのか、何をしようとしているのか、
悪く言えば、何かを企んでいないかどうかを察知するため、
他者の心理にとても敏感です。
これは、繊細な自分を守るための、
自己防衛からの無意識の反応で、
相手の言動をポジティブに受け止めるのでなく、
ネガティブな方向で受け止めることが多いので、
ほんの些細なことでも、自分を否定されたり、
嫌われたと勘違いしてしまうことも多いです。
そのような、常に人に対して気を張っている相手に、
駆け引きが通用するはずがありません。
むしろ、最も嫌うのが他者からのコントロールで、
その裏にある意図や心理は瞬時に見抜かれます。
一般的な恋愛のテクニックが全く通じなのが、
ツインレイの相手であり、愛着障害を持つ人たちです。
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愛着障害を持つ人は、愛の繋がりを避けながらも、
本当は深い愛と信頼の関係を求めています。
何かが出来たら褒められる、何かが出来なければ叱られる、
そのような条件付きの愛で育った愛着障害の人は、
ありのままの自分では愛されないと思っているため、
どんな時でも変わらない愛で、
ありのままを受け入れてくれる人を心の奥底で求めているのです。
恋愛の駆け引きやテクニックは相手のためでなく、
無条件の愛に反する自分都合の行為で、
愛着障害の相手に最もしてはいけない、
信頼関係を失って嫌われる、タブー行為です。
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