ツインレイの相手と向き合う時、
自分の辛さばかりにフォーカスしてしまいます。
どうしてそんなことをするのだろう、
私はこんなに苦しいのに、何故?
相手を責めたくなる日もあるでしょう。
でも実は、それは自分だけでなく、
相手も同じことを思っています。
お互いに被害者意識が触発されているのです。
───⁺──⋅ . ☽ . ⋅──⁺───
自分が辛いと感じる最中で、
相手の気持ちを理解することは困難かもしれませんが、
自分だけが課題に向き合っている訳ではないことを、
知っておく必要があります。
どのように見えたとしても、
相手には相手の課題があり、そこに向き合っているのです。
そして、相手も同じように、
自分ばかりが辛いと感じているはずです。
何故なら、お話したように、
愛着障害は自分のことでいっぱいで、
相手を思いやる余裕が持てないからです。
───⁺──⋅ . ☽ . ⋅──⁺───
相手の課題が何であるのか、
全てを把握する必要はありません。
それぞれが自分の課題に、
取り組まなければならないからです。
課題は様々にありますが、
核心にあるのは、愛されない恐れ。
愛から逃げないという課題と向き合っています。
相手を通して揺さぶられる、心の奥にある自分の真実。
愛されない恐れは、愛されたい思いの裏側にあります。
逃げたり、攻撃してくる相手を非難しても、
何も得られません。
それは、自分が辛い時に、
あなたが悪いと責められることと同じだから。
辛い気持ちを理解して欲しいのも、お互い様。
結局のところ、形は違って見えても、
同じ課題と向き合っているのです。
───⁺──⋅ . ☽ . ⋅──⁺───
相手を責めるのでなく、自分の課題に集中すること。
あなたにはあなたの超えるべき課題があり、
相手の課題に踏み込むことは出来ません。
相手は自分の力で、課題を超えなければならないからです。
あなたが悪い訳でも、相手のせいでもありません。
お互いに課題があること理解するだけでも、
被害者意識は薄まるでしょう。
Follow Me