ツインレイの記事を久しぶりに書きます。
今後は愛着障害にフォーカスをした内容を中心として書いていきます。
先日、愛着障害のセッションメニューを追加した際に、
行き着くところ愛着障害の問題であることを記載していますが、
多くのツインレイの関係性において、
愛着の問題が課題となっていることが殆どである理由を、
今回お話したいと思います。
結論から言うと、そのようにプログラミングされているから。
そして、愛着の課題を超えたとき、
私たちは無条件の愛を学ぶようになっているから。
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愛されたいと思いながら、愛を恐れる愛着障害はとても厄介で、
例えるなら愛に向かって、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態。
心当たりのある方も多いはず。
愛に向き合うと逃げたくなるような感覚。
さっきまで愛で溢れていたはずなのに、
突然、もう無理だと思ったり、終わりにしたくなるような感覚。
愛し合っていると確信した直後に、
愛されていない不安に襲われるような感覚。
愛着の問題は、安定しない愛の感覚をもたらして、
安定しない愛の関係性生み出します。
相手が逃げるから不安になると思っている人も多いでしょう。
相手が向き合ってくれたら安心するのに、
上手く行かないのは、相手のせいだと思うのも当然です。
現実的にそうだから。
でも、潜在的には違います。
相手が向き合ってくれない理由は、自分の中にあるのです。
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ツインレイはお互いの闇を引き出し合いながら、
そこに向き合うことを促します。
愛されない恐れを乗り越えるために、
ツインレイの相手が、愛されない恐れを引きずり出すのです。
愛着障害を抱える人は、基本的に自分のことでいっぱいで、
他の誰かを思いやる余裕はありません。
優しそうに見えても、何かを良くしてくれても、
それは全て自分を守るための自分都合の行動。
愛も同じです。
自分のことでいっぱいなので、
相手の気持ちを考えたり、思いやる余裕はありません。
そんな相手に向き合うと、どうなりますか?
そうです、愛されたいという願いは叶わないのです。
願えば願うほど、関係性は上手く行かなくなるどころか、
愛されない現実が押し寄せてくるでしょう。
でも、愛することを止められない。
では、どうしたら良いのか。
愛されたい欲望を手放して、ただ愛するしか無くなるのです。
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愛着障害を持つ人は基本的に、
ありのままの自分では愛されないと思っています。
そんな相手の心を癒すためには、
存在をありのまま、無条件で愛する必要があります。
どんなに傷つけられても、どんなに回避されても、
ただ愛を持って受け入れ続けること。
ツインレイの相手は、最も愛に傷ついて、
最も癒されていない、最も困難な相手。
そこに向き合えるのは、
真実の愛を持つ、ツインレイだけ。
そして、重要なこと。
それは、愛着障害の相手に向き合うことは、
自分の愛着の問題に向き合うことであり、
相手を無条件に愛することは、自分を無条件に愛すること。
自分自身で自分の愛着の問題を癒し、超えることに繋がります。
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