ここ数年、ツインレイの発信に集中していたので
あまり触れる事の無かった、子供の不登校の問題
以前から、ご相談を受ける事はありましたが
この10年の間で、その数は本当に多くなったと感じます
そして、不登校の問題は様々なケースがあり
アスペルガーやADHDなどが要因である場合も多く
一様には語れませんし、私はその専門家でもありませんが
一人のヒーラーとしての立場からの
私の考えを綴りたいと思います
✵ ✵ ✵
まず、不登校の子供は
とても外部に過敏になっていると思います
そして、自分をどこかで責めているかもしれません
そのため、行かないことを責めることは、
最も避けた方が良いと思います
それよりも、行きたくない気持ちを受け入れる
理由を話したく無い気持ち、言えない気持ちを受け入れる
それは、シンプルに
『 いまは行きたくないんだね 』と、
『 話したくないんだね 』、『 一人で居たいんだね 』と
ただ、その気持ちを受け入れること
動かそうとしたり、アドバイスをしようとしたりしても
心を閉ざしている不登校の時は、抵抗を強めてしまい兼ねません
その気持ちを、ありのままに受け入れる
誰よりも、その心を理解してあげる立場であること
弱っている心に、ただ寄り添うこと
そして、そこに学びある事を理解すること
✵ ✵ ✵
運命学を学んでいたら分かると思いますが
人生は季節の巡りと同じように、必ずサイクルが有り
いまの冬の時期は、春に備えての準備の時間で
永遠ではありません
しかし、そのサイクルは時として5年、10年、
人によってはそれ以上の場合もあります
それでも、必ず未来は変化します
そして、停滞期の先には活動期があります
いまはその時のために、準備しているかもしれません
パワーを溜めているのかもしれません
留まることを存分に体験しなければならない理由を
いまは知ることが出来なくても
この留まる学びがあるからこそ
次があることを、受け入れてあげてみてください
いつか子供が、この学びを活かして動き出すことを
本当の意味で、誰よりも信頼して見守れるのは
やはり、親なのだと思うのです
その信じる愛の光は、必ず子供に伝わります
そして、その愛の光が
子供の未来を後押しする後光となります
何もしてあげられなくてと、嘆くことはありません
ただ、愛で見守ってあげて良いのです
✵ ✵ ✵
そうは言っても、このままで良いのか不安になったり
家にばかり居たり、何もしない姿に幻滅したり
苛立つ日もあると思います
そんな時は、子供の姿から学んでいる
自分自身にフォーカスすると良いと思います
実際、どんな現象も、相手をどうにかすることよりも
自分自身の気づきや学びを進めることの方が重要で
学ぶことで自分自身が変われば
子供の在り方も変わることも多くあります
また、子は親の姿を見て学ぶと言いますが
それは本当だと思います
口で諭すこと以上に
その姿から学ぶことの方が大きいものです
弱かった自分を受け入れてくれたこと
弱かった自分を理解してくれたこと
愛で見守ってくれたことが
いつの日か、子供に役立つ日が訪れると思います
愛とは何でしょうか
私は、愛は受け入れること
そして、信頼することだと思います
いま、どんな風に見えたとしても
子供を信頼する、その未来を信頼する
不登校の問題はとても難しくて
親も子も苦しい、とてもデリケートな領域ですし
私の考えが、全てのケースに
当てはまるとは言えないと思いますが
このコラムが少しでも、不登校の子供さんと向き合う方の
道標や心の救いになれれば幸いです
Ꮇ♰Ꮓ
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