YouTubeを始めて、1年9ヶ月。
シリウス宙継局の登録者が1000名となりました。

チャンネル登録して下さいました皆さん、
本当にありがとうございます。

ここまでの道のりは、とても長かったです。
そして、人生の中で一番頑張った時間でしたが、

いいねを下さった方や、
コメントを下さった方の想いに救われてきました。

YouTubeをされている方ならご存じだと思いますが、
1000人までの道のりはとても厳しかったです。

それは、配信者としての力量があるかどうかを、
試されるような時間なのだと思います。

動画を作る能力、配信し続ける継続力、
さらには、メンタル力まで試されました。

だけど、やりたいことをやって、
それが少しずつでも、形になっていくこと。

とても幸せなことだと思っています。

私はそういう意味で、とても強欲で、
自分主義なのだと思います。

自分が思わないことをやっている時間は、

人生の貴重な一瞬を、
無駄遣いしているような気がして、

自分が思うことをやりきらないと、
気が済まないのです。

だから、離婚も2回しましたし、
苦労もたくさんしました。笑

でも、自分で選んだことは自己責任。
自分の為だったら、頑張れます。

私は、自分を愛しているから。

私は、ひとつの動画制作に20時間以上費やします。

そのため、日々のセッションや講座をこなしながら、
家の事をやって、動画を作るためには、

作業の処理能力を上げながら、
無駄を徹底的に省く必要がありました。

YouTubeのことは、何もわからない状態から始まったので、
動画制作のことをたくさん調べました。

カメラの使い方をマスターして、
映像クリエイターさんの動画もたくさん見ました。

パソコンのスペックが足りなくなり、
クリエイターパソコンに買い替えたりして、

動画制作のための機材もたくさん増えました。

まるで、YouTubeをするために、
生きているかのような日々ですが、

1000人、これでようやく、
配信者としてのスタート地点に立てたのです。

2年前はYouTubeをやるなんて、思いもよらなかった私です。

でも、いまにして思えば、
私の人生は、こうなるべくあったのだと思います。

例えば、高校生の頃、何故放送部にいたのか。

大人になって、作詞作曲をしたDTMの曲を動画にして、
歌詞を字幕で流していたり、

20代の頃は、IT企業に勤めたこともありましたが、

ある日、社長が私の机の上に、
ソフト３箱と、その解説本を３冊置いて言いました。

「そのソフト勉強して、明日からパチンコ屋さん行ってね！」と。

当時流行り始めたパチンコ屋さんの、
大型スクリーンで流す動画作りを社長が引き受けたからでした。

不思議なのが、その時使用していた３本のソフトを、
いまフルに使い回していること。

AdobeのPremire Pro、After Effect、
そして、Photoshop。

人生に無駄な経験は、ひとつもないことを思い知ります。

写真はすべて、Vlogで撮影したもの。
MIZLOG → https://www.youtube.com/@mizlog

結局私は、映像作りが大好きなようで、
Vlogは自分の喜びのために作っています。

2チャンネルの運営は大変ですが、
もっと出来る人になって、もっと配信をしていきたいです。

その為にも、ここまで辿り着けた今日を、
本当に嬉しく思います。

そして、これからが勝負です。

今後も世の中に役立つ配信を心がけてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

近藤みずほ 拝