夏至以前の事が
違う次元の出来事に思えるほど
いま、多くの人々が
新しい時空を生きています
弥勒の世は容赦なく世界の闇を暴き
私たちに、どうあるべきかを
問いただしているようです
ホワイトカラーとブラックカラーの
二極化はさらに進んで
それぞれの国の在り方も
よく見えるようになりました
意識高く、崇高な精神の上に
美しく平和な国であったはずの我が国の事も
それは錯覚であったかのように
とても先進国とは思えないような
出来事が続いています
そもそも、先進国の定義が
生活水準の高い経済国家のことを指すのなら
精神の領域は
元々別であったのでしょうけれど
経済が優先されて
精神の領域が置き去りになってしまった結果
国としての周波数が
次第に低く荒んでしまったこの国が
スピリチュアルな世界で言う
本当に、世界の雛形であるのなら
私たちに目覚めを促している
この新しい流れの中で
日本人としての高い意識を取り戻して
世界を先達する光を
新しい世の中に放てることを祈ります
祈り
ずっと祈りの中にありますが
これは私の魂の癖なのでしょう
今にして思えば
小学生の頃に入った神道の青少年活動から
大祓祝を唱えながら
毎週末ボランティアを通して
社会への祈りと働きを続けてきました
あれから、ちょうど40年
いまが一番、人生の中で祈っています
災害、それは避けられないもの
そこには悲しみも生まれるけれど
人として生きる力を取り戻したり
助け合う美しいドラマがある
けれど悲しいのは
そうではない、人災による出来事
世界で言えば、ウイグルの事や
男尊女卑や人種差別で亡くなった人々のこと
日本では、8日間も放置されて
餓死してしまった女の子の心など..
それらは癒されていない社会現象の
氷山の一角に過ぎない
同じような思いをしている
あるいは、させてしまっている人々が
本来の光に戻れることを
失われた魂が光に包まれることを祈っています
世界中に憂いはありますが
しかし、ひび割れた地面から
吹き出すように放つ光も感じています
それはまるで大地の下にある
新しい地層が現れるかのように
地は揺らぎ、天は禊ぎ
古い形を崩しながら、地上を一掃していく
九州で起こっていることは
真っ先に、神世に近い領域から
新しい世の創造が
行われているからではないかと思っています
私たちは既に、新しい時代を築いている
本来の自分自身を取り戻して
本来あるべき社会を生み出すために
私たちは、私たちが思う現実を
創造する力を持っている
古い形が崩れると同時に
石灰化していた私たちの松果体は目覚め
何かを感じて動き出している
かつての私も、かつてのあなたも
ここにはもう存在しない
心の声に従って、動いてみること
それを促すきっかけは
既に起こっているのではないでしょうか
30年を過ごした山陰の地より
祈りは、私自身の日々の禊
淀みなく、在るために
本来の、私自身の光を放つために
これからも、祈り続けます
Ꮇ♰Ꮓ
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