2019年の最後のセッションの日
突然、半跏思惟像の菩薩様が現われて
「 弥勒の世がはじまる 」 と受信しました
弥勒の世 ..
二十年程前、在家密教の修養をしながら
精神世界の本を読みあさっていた頃
耳にしていた言葉でしたが
しばらく、私の意識には残っていませんでした
仏教で言う、弥勒菩薩がこの世にくだり
衆生を救うとされる未来の世
日月神示で言う
三千世界の大峠を越えて、岩戸が開かれる時代
通常、これらのメッセージは
私の中で受け流していますが
今回は、その重要性を受け取ったため
2020年の幕開けに記しておきます
✵ ✵ ✵
弥勒の世が何を意味するのか
正直、私は詳しくわかってはいません
しかし、” いま ” という時が
巨大な節目であることは十分に感じています
アセンション論で言う光の時代は
2012年12月22日の冬至からと言われていますが
2019年の冬至は、2012年以来の巨大なシフトであると
私の魂が理解していたからです
確かに世の中は、2012年の冬至から
変化をはじめていると思います
しかし、体感として今ほどのエネルギーの変化を
当時、感じることはありませんでした
かつて感じたことのない
時空間の巨大な変化を感じたのは
2019年の4月の終わり頃
白黒はっきりしない
混沌としたエネルギーの渦が湧き上がり
約半年ほど強烈に渦巻いていました
それはまるで、陰陽の境界の無い
天地開闢の頃のようにも思えるほど
実際、その少し前に起きたノートルダムの火災で
大聖堂の屋根が焼け落ちる映像を見たときに
魔界を封印していた蓋が開かれたことを
衝撃と共に感じていました
世界中の封印の扉は次々と開かれて
これから世の中は混沌としてくると
しかし、同時に感じたのは
臭いものに蓋をしている限り
そこからそれが無くなることはないことも
✵ ✵ ✵
ツインの道がそうであるように
眠っている闇は、それを表に引き出して
受け入れる事で調和していきます
個人の闇も、世界の闇も
隠している限り、本当の調和には至りません
ツインの道が苦しい理由は
向き合うべき自分の闇やカルマが
自己の写し鏡であるパートナーを通して
表に引き出されるからです
それを受け入れることを通して
本来の自己へと統合されていきます
世界も個人もカルマと闇が
次々に噴出している今の時空間は
決して、スピリチュアルな世界が言う
光の時代に入ったようには見えないかもしれませんが
それは光が強まる作用の一環で
カルマが精算されたり
眠っていた闇が統合されることで
次の時空間に移行しはじめている人々や
世界の領域は増えています
✵ ✵ ✵
弥勒の世、大調和の時代、5次元界
表現は様々あると思いますが
言葉はどうであれ
それを体感している方も多いと思います
明らかにいま、私たちも世界も
変化を始めています
二極の分離、混乱や葛藤
低い周波数が渦巻いていた次元を抜けた
次なる時空間は、確かに開いています
そして、感じるのは
弥勒菩薩が現れたり、キリストが再来したとしても
誰かが世界や個人を救済するのでなく
救済するのは、私たち自身であること
高次のエネルギーは、それを後押ししているということ
✵ ✵ ✵
いま、目の前に何かの問題があったり
自分自身の闇を見ているなら
それは、自分自身やその状況が
より良く変化するために現れているものです
時間軸が加速している現在
その変化は、そこに向き合うことで間もなく訪れます
重たい感情が表れたら
押し留めないで感じきって
それは過去のものとして流しましょう
誰かや何かのせいにして
責任転嫁している事や感情があったら
カルマの精算や感情の解放のために
起こっていることを理解しましょう
変化することを待つことに依存するのでなく
起こっている気付きを受け入れたり
現実を変えるために出来る事を行いましょう
一歩、一歩で良いのです
今日出来る事を行うだけで良いのです
小さな変化が大きな変化を生みます
✵ ✵ ✵
あなたが自分のために
自分の力で変わると決意した瞬間
弥勒の世の扉は開かれます
何故なら、あなた自身が
弥勒の存在であるからです
2020年 元旦
Ꮇ♰Ꮓ
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