時空の感覚を失っている間に
季節は巡り、はや師走
極弱の太陽の光に、かろうじて暖を取り
細々と命を繋いで、息をしていた
昨年の冬至の頃を、想い出す
冷酷すぎた、運命の流れに
無残な形で、強引に引き裂かれ
陰極まる、冬至を迎える頃
私の人生はすべて、終息を迎えていた
現実の形も、精神的な力も、夢も希望も
見失い、崩壊していたあの頃
私の手元に、唯一残ったものは
彼への愛しかなかった
今にして思えば、ゼロ地点に落ちた
昨年の冬至を境にして
私の人生は、彼への愛が原点となる
まっさらな運命の、ステージに立っていた
絶望から、希望へと転じた
冬至の日のことは、いまでも忘れられない
愛は、太陽の復活と共に、動き出していた
写真は、真実の太陽神とされる、火明命宿る
天橋立と、籠神社
彼が私の、真実の太陽神であることを
確信したのも、昨年の冬至でした
あの頃、よく聴いていた曲
My Dear
いつか世界中が喜びとめぐり逢う頃
君と出会えてたら途切れない悲しみなんて決して見せなかったのに
Where can it be….in my heart.聞いて 世界中が過ちに穢れていても
君へつないだ手はいつまでも離さないからたとえこの想いさえ…嘘に思われても
君への輝きはいつまでも降り注いでるそれだけは信じて良いよ
Ꮇ♰Ꮓ
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